散髪屋通いをやめようと思った訳
散髪屋には生まれてこの方ずっと通って来た。
なぜ散髪屋をやめようと思ったのか。それはまずは1回で1,000~5,000円を投じることに疑問が生じたことが大きい。
そのほかにも、毎月耳の周りがゴワゴワと髪が伸び出して来て、
それから散髪屋に行くという時間の流れがやけに無駄に思えて来たのである。
もうそろそろいこうか、 仕事もあるし、週末行くとしたらそれなりに休日を使ってしまうし。
いやまあそんなわけで理由は
- 節約のため
- 行くのが面倒
- タイミング決めが面倒
- カットしてもらってる時間がもったいない
バリカンへ向かったのはむしろ自然でさえあった。
バリカンをセルフカット の実践者に学ぶ
上記の理由からどうにかできないか、と考えていたのだが、
本を読んで居て、セルフカットを実践している方を見つけたのだ。
その方は、バリカンでセルフカットを実践しているということだ。
パナソニックの~というバリカンと本に記載してあったので、すぐにアマゾンで調べ、
その最新機種を購入したのだった。
YouTubeでバリカンの使い方を紹介している動画を様々なものを見て研究した。
ポイントは、
- 耳横、後ろはエリアを絞って(バンダナなど巻いて)バリカンをかける 9-15mm
- 風呂に入りながら行わない。(湯気で鏡が見えなくなる)
- バリカンの当て方は 髪の伸びている逆方向から、吸い上げる様に最後はカーブ。
などであった、
100円ショップでピンやバンダナを購入し、
髪がこぼれた時の受けとして、カットクロスなるものも購入。
そしていざ、セルフカットに臨んだのだ。
バリカンでのセルフカットを実施
バリカンでのセルフカットは、まずもみあげから、耳周り、後頭部へと。
15ミリでまず行く。
その後、9ミリでもみあげ、耳周り。
どんどんとさっぱりして来る。
なんだ、散髪のプロでなくてもこんなにきれいにできるのか。
頭頂部の眺めの髪も、毛量を減らすモードで、サーーーと散髪。
終わってみれば、一人で出来た!という達成感で終わった。
毛の掃除がちょっと細かくて大変だが、これからは1週間に1回でも、
自由に、気の向いた時に散髪が出来ると思うと、とても気分がいい。
ひげをシェーバーで剃るのはセルフでやっている人ばかりだと思うが、
それを散髪でやっている感覚である。
バリカンは7千円ほどしたが、7カ月セルフカットしたら、
セルフカット1,000円×7回分の元がとれる!というわけである。
7カ月をまず目標として、突き進んでいきたい。
カットについては後頭部が難しいとかあるが、合わせ鏡とかして、技術向上もしていく。
何事も最初から完璧とはいかないものである。
JUST DO IT.(なぜか格好良く終わらせている・・)