弁当は、自分で作り出すことの始まり
昼ごはんは、人任せ。食堂で食べればいい、コンビニ弁当でいい。と思ってしまえば楽だ。
だが、体の中に入るものを、他人任せでいいのだろうか。どんな食物をどんなふうに調理しているのかなんて、
そこまで食品表示されてるわけでもないし。そんなんで始めた弁当作り。
金額も、安いものだと300円~500円の弁当があるが、原価はもっと安いことを考えたら、何が使われているのか、
不安な限りだ。
食べるものを、人任せにしない。 といったら大げさかもしれないが、それぐらいの高尚さで始めたんだ。
自炊に支えられて
弁当を作るといったら、当日の朝起きられない、準備できないなどと、
臆病になる人も居るが、私は 自炊をしていたので、自炊の残り物を冷凍したら大変楽だった。
魚を焼いたら、1切れは夕食に、残り2切れはラップに包んで冷凍庫へ。
そうすれば、自炊の作りすぎも気にならず全て弁当へ回せる。
自炊と弁当は車の両輪となる。
弁当の作成は冷凍庫からアレンジ
弁当は、前日の夜30分ほどかければ完成する。
ラジオ番組などでも聴きながら鼻歌まじりでやってしまおう。
今日の弁当のネタは、さばと、卵焼き⇒これだけは冷凍でなくてリアル焼き。
後は、シュウマイの冷凍と、ホウレンソウの胡麻和え。これだけで、2段弁当の1段分がほぼ満タンになる。
ご飯は冷凍したのがあるが、明日の朝、レンジでチンしたのを入れる。
ご飯と、冷凍ブロッコリーを明日朝入れる分を準備して寝る。
弁当のネタは自炊から生じたおかずを冷凍庫から出して並べるだけだった。
冷蔵庫に入れておけば、翌朝にはいい感じに解凍されている。
弁当継続のポイント
弁当を継続するには、ネタづくりを本当に楽にしてしまうことだ。
私の場合は、自炊という普段の生活から、弁当のネタを徐々に完成させていった。
いや、弁当ネタが自炊に及んだのか!?わからないそこは。
とにかく、弁当のネタが容易に冷凍庫にならびだしたら、後はそれらを前日に弁当箱にならべるだけで
弁当作成は続けられる。
いやいいところに気付いたぞ。
弁当作成を、初めて、573日。いい感じだ。
誇らしげに今日も弁当を入れて出陣だ。
弁当を作り始めて思ったことは・・
弁当を作り始めて思ったことは、
意外と楽じゃん。
ということです。 意外と楽なんです。
始めてみれば、良い習慣も依存性があるのでご注意を。お得過ぎて注意です。
弁当づくりで弾みが付くと、世間一般の大変じゃないか?なんて不安が笑えて来ますよ。
弁当作りとは、世間体からの解放である。弁当男子はそう思いました。
自分の人生を歩み始める弁当作りを、あなたも初めてみませんか?
では、今日はここらへんで。
読んでいただき有難うございました。